ジャンボ !
しかし、、、長いですロックダウン生活。。。。
最後にナイロビに行って、
いよいよロックダウンかなー?
ここで買えるものを買っておいて、山籠もりの準備かなー?
キャットフードの買い置きなどしてから村に戻り ケニアの山奥で潜伏生活してます なんて記事を書いたのが3月23日ですから、そろそろ3か月が経過。。。。
人にほとんど会わないし、工事の仕事も週イチだし、あとは一人で工事仕事を進めるか、パソコンとにらめっこで事務仕事を進めるか、火を焚いて食事を作ってるか。
宿は開いているものの人は来ないので、のんびり極まりない時間がゆっくりと過ぎていくケニアの山の中のコロナ後の毎日。
時間が過ぎるのはのんびりでも、3か月の感覚はなんだか逆に短く感じ、、、、
え、たったの3か月?半年ぐらい経ったような。。。。そんな風にも感じます。でも1日が過ぎるのと1週間が過ぎるのは超早く感じるという、、、
どうやら時間と月日の感覚が本当に麻痺してしまったみたいです。
でも自分の感覚というか毎日の過ごし方というか、のんびりペースがこれぐらい板についてくるとケニア人の村人たちとはピッタリ!という感じ。
そっかー ここでの暮らしってのは、本来これぐらいのペースなんだなあ。。。村人からも何となく資金難がシリアスになってきたあたりから、、、より受け入れられるようになったフィーリングあり。
「日本人よ、No Hurry in Africa の意味が
ようやく分かってきたようだな!」
というところでしょうか?
今までは、基本急げ急げのモードで開業準備を進めていたのでなかなか気がつかなったみたいですが 同じペース、同じ波動を発することで、この村が、山が、景色が、そして過ごす時間が、、すべて宝物のように見えてくるから不思議です。。。
でもですね、、、アフリカの皆さん、ゆっくりすることの大切さを君らから学ぶべきだとは思いますが、あまりゆっくりだと場合によっては、沈んでしまうのですよ!現実はこんなところ。。。中道を行くことが大切ですね!!
さて、以前からここでの宿業プラスアルファーとして、副業的なここアフリカ、ケニアの山の中の地産を活かしたビジネスを展開したいということでいろいろアイディアを練ってるわけでございますが、
野生のアロエ
薬効効果の高いキダチ・アロエだと思われます
最近はもっぱら漢方やらハーブやら、いろいろ調べているうちに熱中。。。。
入浴剤としての利用法から漢方的に飲むものや、果てはコロナに効くとされる中国漢方の植物などなど、、、ここに自生する植物と照らし合わせては試してみる。なんてことを繰り返しています。
ケニアの山奥の薬効植物に詳しいブッシュ・ドクターになる勢い。
自生している漢方的な成分を持つ植物はたくさんあり、難しいところは山で見かける類似した植物が果たしてそれなのかどうか?という識別。そうとしか思えないんだけど、、、、断定するには。。。というところ。
そんな中、無限に自生しているレモングラスやらサボテンやら、分かりやすいものも
多くあるわけですが、中でもアロエはもともとここが原産地のような薬効植物。
ジャングルにように生えているアロエを何本かここの土地に移植したのですが、どんどん増殖していってます。
その昔読んだ本でジャマイカに住むレゲエ音楽を奏でるラスタマンたちがこのアロエの葉を切って、水に一晩浸し、その液を飲むことで体調を整える、というくだりがあったことを思い出し、試してみることに。
ジャマイカの伝統によると、このアロエ液はリンパに効くとか。
切ったアロエの葉を水が入ったコップに入れると最初はこういう色
そして一晩経つと、このようなまるで質のいい赤ワインのような液体になります
棟梁のサミュエル君も試してみたいとのこと。
では、乾杯~
良薬、口に苦し とはまさにこのこと。 ぷはー
サミュエル君の険しい表情に特に注目。
かなり苦いんでしょう。。。。まるで北斗の拳とかゴルゴ13のよう、、、、くくくく(笑) ウケます・・・
苦いことは苦いアロエ液ですが、青汁の苦さぐらいのもので体にいいことを考えれば
自分的には許容範囲内。
そしてこのアロエ液。飲んだ日は1日、なんだかとっても調子がいいような気がするのです。。。。元気が増す感じ。
最初は気のせいか??なんて思いましたが、他にも数人同じ意見だし、うんやはり効果ある!翌朝のお通じも おお-誉という感じになるし、凄い効果を秘めているような気が。。。
この他にも自生しているレモングラスのハーブティーやサボテンのフルーツなど、いろいろ見つけては試飲、試食しています。
目指せ商品化!!
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