ケニアの山奥で潜伏生活してます


ジャンボ !

あれよ、これよ、という間に
いつの間にかケニアは コロナ・パニック

国境は貨物以外は封鎖され、航空便も全て停止 イタリアやスペインが実施している封鎖処置とほぼ同じ鎖国のような状況で、自分も今出たらケニアに戻ってこれなくなります。。。。さらに国の中でも、レストランは持ち帰りだけ、バーは閉鎖となりました。


昨日からナイロビに戻ってきています。
はい、状況がこういう方向になるのを見込んで

「こういう時は山奥のキャンプ場で静かにしているのが一番安全だろう。。。」 

と向う2か月、山に籠る準備をしに出てきたわけですが 出てきたその日に措置令が出て ドンピシャ。








SUBWAY はサンドイッチですし持ち帰りが多いような気もするのですが既にクローズしてました。閉まっているのに看板の電気は点けっぱなしというところがとてもケニア っぽいです


そしてこれから更なる措置がなされることに準備するため、向う2か月用の現金を下ろして、大事な大事なアバターの、、、 



キャットフード 
(キャットフードはナイロビ以外の町ではほとんど売ってないのです、、、、ローカルなケニア人は犬にしてもそうなのですが、餌は買うことはなく自分らが食べた物の残り物をあげるのです。。。。)

も向う3カ月ぐらい持つように、、、、

高いのしか残っていませんでしたが、、、あるだけよかったカリカリ、高かった。。。


ナイロビだけでしか買えない物の買い出しをしに来ました。

そして感じたのが、
大統領選挙前の時やら暴動が起きた時やらに、国全体の全ての活動が停止する、あの 戒厳令的モードに段々となりつつあるということ。

でもって、

自分は日本人ではありますが、(日本も感染国として認識されてます)多くのケニア人にとってはどこまでも中国人と同じ顔の自分は コロナの象徴 のようなものなので、、、しばらくエブル村の
山奥のキャンプ場で静かに潜伏生活を送ることにしました。


2件目のコテージがやっと完成したというのに、、、、


実際外国人で町を歩いていたというだけで、自主検査の斡旋などを理由に警官に連行されたりするケースもちらほら出てきているらしく、町ではどことなく身の危険を感じます。





しかし、何時まで続くのでしょうか?

ここまで全て閉鎖されると、仕事がなくなってお金がなくなり、、、、窃盗やら強盗やらが多発しだすのがケニア。

大使館情報では既に治安が悪化しているようで、日本人が路上でガンポイント強盗(未遂)に遭ったり。。。

ケニアではこんな感じで目まぐるしく状況が変わってきていますが、日本も何だか、雲行きが。。。。うーむ くわばら、くわばら。。。。。何だかそんな呪文のような言葉が頭に浮かんできてしまいます。

一つだけ言えるのは、こういう状況になると、

いかに 普段過ごしてきた普通の生活 というものが貴重だったか。。。改めて身に染みて感じるということ。


どこに居ても今はリスクがあるみたいです。。。
安全第一で生きましょう!

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