ジャンボ !
日本の皆さま、緊急事態宣言が解除されていかがお過ごしでしょうか。
今回のコロナ渦で日本はどういう感じになったのか?
緊急事態宣言というものが発出され、解除され、どういう世界になっているのか?
ネットではいろいろ情報を見ているものの、もうそろそろ4年、日本に帰っていない自分としては、実感というものがあまり湧いてこなくなってしまいました。。。。
ケニアはまだ解除されませんね、、、
本日6月1日はマダラカデーといってケニア独立記念日の祝日いつもはスタジアムで大勢の観客に見守られながら式典が行われるのですが、今年はオンライン式典。。。
首都ナイロビはまだロックダウン中でナイロビの人は外に出れず、外に居る人たちはナイロビに入れません。
祝日ということで宿には見学に来たという人たちが数組いらしたものの、宿泊や食事、サウナ利用は全くなしの再び坊主。収入が、、、いやはや困ったものです。
そして以前長く暮らしたアメリカではシリアスな暴動。。。。いや、暴動という名を借りた内戦?? 世の中何だかカオスですね~ ますます山奥でのロビンソンクルーソー的ライフスタイルに拍車がかかりそうです。
そろそろ国境封鎖、国際便乗り入れ停止の期限がせまってきていますが、果たして緩和するのか?延長になるのか、、、、微妙なところです。
コロナ感染者確認数2021名 死者69名 と先進国と比べればまだまだ少数ですが、東アフリカでは最も多く国民は恐怖を感じています。アフリカ人にしてはマスク率も高く、現在は公共の場でマスクをしていないと罰金という規則も出ていてマスク率ほぼ100%、顎かけ率50%。。。大半が医療用のマスクではなく裁縫屋が布で作った手作り感あふれるケニア仕様のマスクをしています。
この感じだと何となく、もう1か月ぐらいは国境は閉じたままのような予感がしますね。。。うーむ
ケニア仕様 キャベツマスク
またの名をバルタン・ケニア星人
孤独ながらも犬2匹と猫3匹に愛されながら大自然に囲まれマイペースで過ごす毎日はやっぱり平和で幸せ。
犬たち猫たちは既に家族のような存在。ピュアな動物の優しい心と接することで毎日癒されています。このまま永遠にこの時間よ続け! そう思う瞬間多々・
ロビンソンクルーソーのような日々が続いているわけですが、最近何か吹っ切れたような感覚があり、人生における全ての事象や出来事というものは結局のところ、
自分が自分の状況をどう見るか なんだなー と。
以前も何度か書きました
自分にとっての幸せを大切に ということにも繋がってくるのですが、これを今回のコロナによる影響下で実感しています。
ピンチ続きの中コロナが始まり、観光業は大打撃。オープンしたての宿は多くが未完成だし、もともとそんなにお客さんは来ていませんでしたが、これで全く来なくなったし、
おお、、、大ピンチ~ という現実はどんどん深みにハマってきているとも言えるでしょう。。。。
でも諦めずに続けてさえいけば、そのうちここの宿もコテージ4-5軒にほぼ常に客が入っている宿になるであろうと脳天気にイメージすること。それが大切、、、、
いやそれが全てかもしれないなー なんて思う今日この頃。
そして ここの自然100%の噴気孔スチームサウナはやっぱり最高なのです。
夢の実現に気が遠くなりそうなほど長~い時間がかかってますが。。。。。
ここはエジソンの思考です。
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
そう、諦めなければいつかは成功にたどり着ける。これです!
全てを許し、ある物、起こることに感謝していくこと。
「まあ、いいじゃないですか」と心から思う事。
自分が いいじゃないですか と見るのであれば、
それはそれでいいのです!
そう すべては自分がどう見るか Its ALL how you look at IT なのです。
ケニアの山奥という陸の孤島で一人、言葉をほぼ発することなく赤道直下の太陽を体いっぱいに浴びながら瞑想したり、サウナで汗を流したり、土方仕事でふらふらになるまで鍬で土を掘ったり、、、、ロックダウンが始まってから2か月が光陰のごとく過ぎていき、大した実績を残せてないな~ なんて思ったものですが、
あまり物事に期待せず、出来ることをやり、今を楽しむ
そんな心持ちになることができました。
どん底を経験することでエゴが大分和らいできたのかもしれません。
コロナによって客足はゼロになりましたが、2つ目のコテージを新たに売り出し、サウナ2号も完成させていよいよレストランの完成へ。
工事はワーカー3名で週イチというダウンペースで進めているので、とてつもなくゆっくりとした進み具合ですがしょうがありません。このペースでもついてきてくれる村人には感謝です。
宿業以外の収入源確保の方法もイメージが固まってきました。
噴気孔から出る湯の華を利用した入浴グッズの試作品作りを始めるために今は容器を物色中。
コンセプト的には薬湯と火山性噴気孔の塩を温泉の素として様々なヴァリエーションで楽しめる
Bath Salt 入浴グッズセット。
多くの温泉があることで知られるアイスランドの入浴、スキンケアグッズのブランド
ANGAN
https://www.anganskincare.com/
Geothermal Salt を入浴剤として販売していますが、たぶんこれは温泉から採った湯の華
Geothermal Salt =湯の華を一つのボトルに詰め、これに加えて薬湯の素としてレモングラスを乾燥させたものや、アロエ(どう入浴剤向けに加工するか考え中)、松の葉などをそれぞれティーバッグ状の袋に入れて風呂に入れて薬湯を楽しんでもらうというもの。
使用後はきんちゃく袋に入ったハーブは捨てて、袋を軽く水洗いして何度も使用。
またこちらから日本に郵送するのは高い料金がかかるのでまずは大量に商品を送って、注文毎に日本から別途郵送してもらうようなオペレーションが必要だったりするのですが、、、、今のところどうするか?もまだ決められていません。
でもこれは風呂好きにはたまらない商品になるかと。
上のようなボトルに入ったアフリカ産ハーブが数種あり、一つのボトルは湯の華=Geothermal Bath Salt。
自分でその日の気分でそれぞれをブレンドして入れてお風呂を楽しむナチュラル100%のケニアの湯の華とアフリカ産ハーブによるエキゾチックバスタイム。
欲しいと思いませんか?
何事も諦めず、少しづつ着実に進めていきましょう!
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