アフリカの山の上にも6年 

 

ジャンボ !

またまた久々の投稿になっちまいました。。。。 ( 汗。。。

昨年末ぐらいから、 

うーむ ケニアの山奥に来てもう6年になるのかー

と感慨にふけっていて記事を書いたりしましたが、

なんかこう 石の上にも3年 なんていいますが、

そろそろ次の段階に移行する、そんな予感がする今日この頃。


何年経っても色あせることがないラウンジからの絶景


でもって先日、自分が初めてケニアに仕事で来た時代の同僚が

ケニアに再赴任で来た(!) と突然の嬉しい電話をくれたりして、何年ぶりだ?とよくよく振り返ってみると、

2001年に最初にケニアに来て彼とはその2-3年後のはずですから

2004年?

ぬぬぬ  なんと 20年ぶり ではないですか!

最近 時間がワープするかのごとく猛スピードで過ぎ去っていく感がありましたが、、、

そうか、 20年か。。。

最後の6年が山奥で浮世離れした日々を送ってきたから、、

なのかもしれませんが、、、、 


浮世離れした日々の断片たち








それにしても10年ぐらいの感覚でしかない。

永遠の現在進行形である「今」については

いまだ毎日、子供の頃から感じてたのと同じ感覚が続いているような気がするものの、

それを1年経って振り返ってみたり、

ここケニアの山奥に来てから、さて何年だー? 

と振り返ったりすると

ぎょっとするほど早く

今回久々に20年、という月日を再認識した日には

感慨深い、というよりも、 

いかん 早くせんと 人生終わってしまうぞ。。。  そんな感じ

なんせ山の竜宮城に在住してますからねー 

のんびりしちまいがち、、、なのです。。。


毎朝が「エデンの朝」といった趣





この20年東アフリカ生息してきて、

いやはや色々ありましたけれど、、、桃源郷に来れて本当に感謝。

山の上にも6年、温泉宿主人業が だんだん板についてきた というのか、

いつの間にか 自分イコールこれ になってきたなあ と つくづく。

思い返すと2019年の10月末にオープンしてますから、

これまで3年ちょっとの営業というところでしょうか。

そろそろ新しい風を吹き込ませたい。







ということで、前から気になっていた

この山に自生する レモングラス をパックしてお茶として

売り出せないかなー と以前も書きましたが、

そのままパックすると数日後には茶色い枯れ葉となってしまうため、

緑茶と同じく、 炒ってからパックする 方法を試しています。



異なる炒り具合のサンプルをいくつか作っているところ




巨大な噴気孔から採掘できる、アフリカ火山の湯の華 と並び



アースキャンプの副業的なナリワイ起こし にそろそろデビュー間近。

ふふふ、面白いことになってきたぜい、、、 

って、、、 

何年言ってんだ! (笑)

ふふふ、そう かたいことを言うな

アフリカの山の上にも6年もいるとなあ、、、、


巨岩も動くのじゃ!! 

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