ジャンボ !
新年早々から
車ごと山道から転げ落ちるという事故 を起こす(汗、、、)
ちょっと前あたりから、
ここアフリカはケニアの山奥では珍しい
曇りばかりでなかなか太陽が出てこない天気ばかりが続き
ソーラー電力のバッテリーが充電されず、、、
パソコン使えるのが日に1-2時間ぐらいという日々が続いていました。
こんな感じの空模様
しばらくしてから
いつもの、カンカン照りの毎日が始まりましたが、、、、
それでもソーラー電力がイマイチ充電されず、、、ほとんど使用できない、、という状態が続くので、
これはもう天気の状態ではなく、システムが何かおかしい?
と気がつき、いろいろ試しているところ、、、、です。
屋根の上にあるソーラーパネルで発電された電気をバッテリー(左)に蓄電し、その横にあるインバーター(家庭用電気機器の電圧への変換器)から出力してパソコンなどに繋げる
まずはインバーターと呼ばれる太陽で発電された電気を家庭用電気の電圧に変換する機器が
どうも大容量過ぎてバッテリーを浪費させているように思われたので、
半分の容量のものに交換し、
何日か試してみて やっぱりバッテリーがダメなのか、、、
どうも思うようにいきません。。。
事故事案 続報
まずは横転した車を反転させて戻し、
そこから道まで(泥々のドロドロ)
車を引っ張りあげるという作業。。。。
町であればレッカー車、日本でもレッカーって言いましたっけ?。。。)そう、牽引車というものがありますが、
ここは山の中。
そんなの町から呼んでいたら高額になっちゃいますし、、、、
果たして来るまで何時間かかることやら。。。
最初はトラクターで引っ張るか~ と電話でやり取りしていると
オラたちが押して、車を道に戻してやるさ
と近所の若者っぽい男たちが近寄ってきます5人、いや6人居たでしょうか。
なんか数人はニヤニヤしていて、、、こいつら本当に大丈夫か?と思いましたが
いざ、動かしだすと さすがは力持ちのアフリカ人
ほいや ほいや と最初は多少泥に苦戦していたものの、、
30分程度で車を山道に押し戻してくれました。
彼等に払った費用4、000シル(約4,000円)
これはもうバッテリーを交換するしかないかな と
新しいバッテリーを購入して持ってきたものの、
交換しようとしたら、、
ん?? 古いバッテリーが 何だか、、、
昼間の充電でまだ残量があって使えるじゃないですか!
これは イケる? となり
結局 交換せずに、今も古いのをだましだまし使用しているところ。
夜10時でまだまだ使えそうではあるものの、
やっぱりこのままでは夜使える時間がちょっと足りないか?
古いバッテリー(と言っても2年だからまだまだ全然古くないのだが)
いけるのであれば、それにこしたことはないので、
もう数日、様子を見てみようか、、、
そんなことが許されるケニア山奥のんびり暮らしに また感謝~
太陽電気システムというものは、
使っていけばいくほど色々と理解が深まる感じ。
(電気や水道といった基本インフラ=グリッドが無い場所での生活)
には必要不可欠な 太陽光発電システム
これからも使用しながら経験と共に勉強して上手く活用していきたいもの。
やっぱり冷蔵庫もソーラーかな、、、
なんてレストラン構想と共に思いをめぐらせたり。。。
まあ、そんなこんなで、なかなかたどり着かなかったブログ投稿でしたが、
目出度く復帰!!
再びちょくちょく投稿していこうと思います!
事故後の車のダメージも比較的スムーズに終了。
事故の翌朝はかなり無残な姿
後ろの窓は割れ、その横の車体は大きく曲がってます。。。
Oh, NO 。。。
そう、こういう修理はケニア、お得意。
ぱっと見では事故の跡が分からないぐらい、スムーズに修理できました。
体も奇跡的に無傷だったし、胸が痛いのは正直4日目ぐらいは
病院行った方がやっぱよかったかなー?と何度か思うぐらい痛くなったけど、
無事その後収まり完治。
さあー ドンマイ ドンマイ
ひき続き ゆっくりのんびり
竜宮城の日々を続けていきましょう ~
ほぼ同級生で即意気投合したスペインからのサイクリストと
いろいろ大変でしたね。私だったらパニックになっていました!でも終わってしまえば、不幸中の幸いだったのかもしれませんね。
返信削除横転した際はパニックでしたが、、、お陰様で無事で何より。いろいろアクシデントはありますが、、、こうしてケニアにもまれて強くなっていく感あります!
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