ブログの読者さんご来訪

 

ジャンボ !

先週は感動の週でした。



このブログの読者さん、というか

前回の記事で書いた13年前のブログからの読者さんで、

お会いしたことはまだなかったものの何度もメッセージをやり取りして既に長い知り合いという感覚だったノーマさんが、

日本からはるばるこのケニアはリフトバレーの山奥までいらしてくださり、

2泊されてアースキャンプの滞在をご体験。

ご一緒くださったのは、

ムパタ・サファリ・クラブ  https://www.mpata.com/

という知る人ぞ知る日本の芸能人の方々が数多くいらっしゃる

超高級ロッジで働かれるケニアにはもう20年近くいらっしゃる日本人女性の方。


お二人が滞在されている間、

13年という月日を思いながら感慨にふけっていました。



当時は夢でしかなかった、

ケニアの山奥で温泉があるエコロッジを運営する、ということ。

東京で日本人として仕事する生活を送っていると、

かなり壮大で、別世界といった趣のドリームでありました。








キャンプ近くの絶景ポイントからの景色

Sleeping Worrior (眠る戦士)という名の岩ですが、この写真では確かに戦士が横たわっているように見えますねー(左が頭)

で、13年後。

今ではオープンして2年。

ぼちぼち楽しくやらせてもらってます


オープンしてすぐにコロナだったり、

今年は大火事、、、、

大変なことも、いろいろあったけど、、、、

夢を貫き通し、実現させ、続けてきてよかった。

そうつくづく感じさせていただく機会になりました。


犬のイオンちゃんはゲストとラウンジでまったりするのが大好き でなかなか可愛くゲストにも人気

でもいたずらを沢山する犬でもあり、

先日はナイロビで掘り出し物!と感動して買ったノースフェイスのブーツをこのようにズタズタに噛み千切られ。。。。



昨日はまたキッチンに侵入され、ウガリの粉と米をほぼ全てこのように台無しにされてしまいました。。。。










イオンのバカ。。。。うなぎ犬みたいな目して



で、思うのです。

運営を初めて最初は素人ですから苦労して、

でも何年もやっているうちに仕事の質もあがり、

だんだんと高いレベルのサービスを提供できる域に達するわけなのです。

石の上にも3年

食事にしても始めた頃は、

ベジタリアンの食事など、天ぷらはモサモサしてるし、

炒め物とかもしょぼくて。。。。

で、これではいかん!! とYoutubeの料理番組を見まくって

見よう見まねでいくつかのメニューをマスター。

4キロの牛肉と骨を3日煮込んだスープを素に

アフリカ牛ゲンコツとろとろラーメン を生み出したり、

今回は日本人のお二人に美味しい!と

特に

某日本レストランのラーメンより美味しい!という

非常に嬉しいコメントは何だかとっても自信をもらいました!



アフリカ牛ゲンコツとろとろラーメン

日本ではあまり見ない牛のラーメン。ゲンコツを3日煮込み、トッピングはチャーシューの代わりにトロトロになった牛しぐれ煮

実はこれ、自分は毎日のように食べていて、、、、、

白人さんのゲストからはいつも大絶賛だし、

数か月前にいらした協力隊の日本人の女性群にも美味しいと言っていただたし、

いやー これ旨いだろー と自分ではずっと思っていたのです。


ゲンコツ3キロ

これでやっとゆるぎない自信がつきました。


さらにこのレベルのほっぺた落ちる食べ物を作っていこう!

そう、つくづく思うように。

で、前から思っていたのですが、

ここに屋台を作ろう! ということ。

今あるトタン屋根のキッチンの横にカウンターの屋台を展開して、







温泉上がりの上機嫌ゲストたちといつも和気あいあいとしているケニアの山奥にある屋台ってな感じで、

メニューも屋台スタイルで、

出来立てのアツアツを

忙しく食事を作る我々スタッフのすぐ横でワイワイ談笑しながら

つまんでもらい、

電気が来たら、肉を炭で焼いて出す感じが最高になる予感。

焼き鳥、焼き牛、そして焼きヤギ

スープものは自分がナイロビで愛してやまなかった

蟹カニをぐつぐつに煮込んだ海鮮汁を素に

インド洋産ストーンクラブ 

カニ三昧ぐつぐつラーメン 

を確立させ、


飲み物はケニアの焼酎、サトウキビの酒でレモンサワーを作るのです!

うーむ 

アイディアがふつふつとふつふつと

沸いてくる!

ノーマさん、本当にありがとうございました!

お蔭さまで新しいステージにステップアップするアイディアで頭がいっぱいです!!

そして、

これを読んでいるあなたも!

ケニアの山奥まで一度いかがですか?

旅慣れなくて、英語が話せなくても、日本からここまで来れるように

ケニア到着後からここまでの配車を含んだアレンジいたします。

きっと、人生観変わりますよー



コメント

  1. 沢山写真を載せていただきありがとうございました。恥ずかしいものですねっ
    ケニア到着時の配車の手配は嬉しいと思います!一番悩んだので・・
    ご健康をお祈りいたします!

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  2. 次回車の手配が必要でしたらぜひお知らせください。最安値ラインで安全なものをアレンジできます。これを機にブログ経由でちょくちょく日本からもゲストがいらっしゃる気がしてきました、ありがとうございます。参加しやすいように詳細を載せようと思います。こういうものはちょっとしたきっかけから実現しますからねー 山奥の温泉宿、マサイ・マラと回られるにはかなり弾丸でいらしたかと思います、しばらくは旅の疲れを休めてくださいね!

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