ジャンボ !
火事があってから1か月が経ちました。
それにしても、この1か月の、、
濃かったこと。。。。
酷暑 vs 愛なる助けの手
絶望 vs 一筋の光陰
心の光と闇 vs 機嫌とエネルギーを高めること
リピート リピート
そしてまた リピート。。。
でも、、、
でもですね、お陰様で大分立ち直りましたよ!
先週木曜日にはソーラー電気機器類を購入して、
ソーラーパネル100ワット
火事以降滞在している客室コテージNo.1に設置。
ソーラーパネル、充電コントローラー、バッテリー、インバーター(電圧変換機)という4つの機器を繋げて設定するのは店でやってもらいましたが、
知識も大分豊富になってきているので、そのうち自分でもできそうです。
上から、
バッテリー、インバーター、
チャージ・コントローラー
どんな辺鄙な場所ででも。300ドル程度でパソコンと照明5-6個点けソーラー電気システムが出来るので、これは最強!電気会社が嫌がるのも無理ありません、技術の進歩に万歳!
材木で机を作ってもらいパソコンとプロパンガス調理器とで簡易生活セットの確立(笑)
そういうことで、今日はずいぶん久々に山奥の温泉宿から投稿しています!
いやはや、5週間ぶり!
それにしても、
人間、失うことで、今まで当然のごとくあったもののありがたさが、
身に染みて分かる、なんてことを聞きますが、
まさにそれですねー
電気があって、インターネットが見れて、
お湯を簡単に沸かせて、食事が作れて
今まで当然のようにあった、
日常のあれこれ。
ありがたいんだ、、、、これが !!
新しいキッチンは住居の屋根だった燃えたトタンを再利用したスラムスタイル
でもなぜか居心地が良い
燃えた住居の屋根だったトタンを再利用して周りに燃えるものがない土地の隅に設置。これならたとえ火をひっくり返したとしても大丈夫なはず。
ケニアの七輪ジコの上に炎を燃やすスタイルは続行
薪を利用するスタイルはここの料理の売りなので、もちろんそのまま。
新しく屋根を組むための骨組みも
少しづつ出来てます。
サウナ1号は燃えてしまったものの、屋根以外は全て石だったので、
右側の白い建物がサウナ1号
再稼働させるにも、そう多くの修理をせずとも基本屋根を被せるだけで実現できそう。
ただせかっくなので、サウナ1号はビニールシートを被って入らないとあまり熱くない。。。しかし多くのお客さんはビニールシートを嫌って使おうとしない。。。イコール あまり熱くないサウナを体験。。。。イコール いまいち。。。。
という思わしくない面もあったことから改善を考慮中。
ビニールシートを被る構造をこちらから予めセットしておいてあげて、それを使わざるを得ない、そんなビニールシート小屋のようなものを展開させることを考えています。
これよりは、もう少し大き目になりますが、
イメージ的にはこういうもの。
これによってサウナ1号を皆さんが熱い状態で利用できるようになれば、災い転じて福となす、そのもの!
何があっても楽しんで取り組む精神と、どうすれば、人々が喜ぶ、ウフフ と笑ってくれる、心地いい施設を作り、最高のおもてなしが出来るのか?という問いへの限りない探究を楽しむ興味旺盛な心。。。
さあ、どんどん進めて、5月1日までには食事が出せる体制に!
随時ここでも報告していきます!
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