心のチューニング

 

ジャンボ !

少し前からですが、自分の機嫌をとることを最優先事項とする毎日

を送るよう心掛けています。

いい時もあれば悪い時もある

生きていれば誰にでもあることだと思います。

目の前の出来事が何であれ、光の方向を向いて楽しい気分でいる、

これ修業。


しかし、

今日はいけません。。。。

愛犬のライオン君が数日前に急病となり、

今朝方息を引き取りました。。。。



ライオン君、

素晴らしい時間をありがとう!

天国で安らかに眠ってくれ!




人によっては、ダウンな時なんてないような、

常に前向きに見える人もいますが、

全ての人に

1日は24時間と平等で与えられているように、



誰でも生きていれば

アップ → ダウン → アップ → ダウン といった 

起伏 が必ずあり、

その起伏の大きさや頻度は、原因と結果の法則にしたがい

人それぞれ違うものの、その人なりの起伏を経験しているものです。


日本では人間にしろ、動物にしろ、

医療が発達していて身近にある背景からなのか、

身近な存在が亡くなる、という経験はそう頻繁には無いものですが、

ここアフリカでは死がとっても身近。

先月も、近くの町ギルギルで知り合いのイスラム系家族の一人が

交通事故で亡くなったり、、、、あまりにも普通に頻繁に「死」が起こります。


自分も数年前にケニア人の嫁を亡くしてからというもの、

身近な存在の死というものに対して、

自己の感情を押し殺すというのか、

どことなく心にふたをするような、

そんな感覚を覚えながら、でも感情的になることはなく、

淡々と日々、目の前のことを続けていくだけ。

そんなアフリカ人的気質が身についた感じがしています。


今日はこれから11人のグループが

キャンプでイベントを2日間に渡って実施するので、その準備で大忙し。。。

でも、心の中では泣いています。

文章を書くことは、自分のヒーリングになると言うので、

これを書いているわけですが、おかげさまで大分落ち着いてきて、

ライオン君の死を肯定的に受け止める気持ちになっています。

悲しみよりも感謝。


命は死んでしまえば、それまでのこと。

生きているときが、花。


ゲストにも大人気のライオン君がいないのは寂しい限りですが、

彼のためにも、イベントをいいものにしていこう! 

そう気持ちを取り直して

これから準備にとりかかります。












身近に居た、亡くなってしまった生命たちの為にも、生きている自分は、

彼らの分まで今を思いっきり生きてやろう!

文章を書くことで、心が大分チューニングされたのか、

そう、思えるように今はなっています。

心のチューニング、大切です。

自分なりのチューニングの方法を見つけて、後は淡々といきましょう。


全ての経験は黄金!

全ての存在は光!


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