ジャンボ・クリスマス !
いやはや南アフリカで始まったオミクロン、、、、
ケニアでも大流行しだして、、、
クリスマス、年末年始の旅行業は大打撃。。。
1970年代に放映されたイタリア映画「オミクロン」
数件あった海外からの予約は全てキャンセルとなり、
ずいぶん静かなクリスマスの日となったアース・キャンプ。
本日は2か月ほど前にツアー会社の運転手でオランダからのツアーグループを連れてきたケニア人が、
「前回サウナに入って感動したから、家族にも体験してもらいたくて、来た。」
と家族大勢でサウナに来たのみ。
うーん
というところではあるのですが、パンデミックがらみはもうしょうがない。。。
まあ、年あけて3日から10日間ほど、すでに予約で満室なので
それまで少し自分もゆっくりさせてもらって体力と気力を温存しますか、と気分を切り替え動画制作やらブログやらをゴソゴソと始めた次第。
その10日間の売り上げで2か月ぐらいは食っていける感じでもあるので、
営業、営業、売り上げ、売り上げ と目じりを吊り上げるようなことはせず、
10日間の来訪者にマックスで満足してもらうために集中することの方が、
ゆとりアプローチでありながら長い目で見れば見返りが大きいのかと。
アース・キャンプを気に入ってくれ、何度も来てくれているオランダ人女性。こういうファンになってくれる人をコツコツ一人づつ増やしていくのです
クリスマスの時期は家族もおらず一人で山の中で居る身としては
忙しければそんなことはないんでしょうが、
暇で一人でここにいると、どうもいけません。
でも、こうして1組でも、以前の体験で感動して家族を連れて戻ってきた
という客がいるわけで、ありがたいじゃないですか。
ツアー会社の運転手をしている彼は、
ホテルで食事をとると高くつく、ということはよく存じていて、
今日も食事は自分たちで作る用意をしてきた模様。
自分たちで調理する分には、ここはキャンプですし、ウェルカム。
ワイワイとサウナに入った後、ラウンジにガス調理器と食材一式を持ち込んで
揚げ物をしていた様子。
少したってから、
「あなたにもシェアしたいので、
いかがですか?」
と
マンダジと呼ばれる揚げパンとチップスを僕に持ってきてくれました !
いやー ケニア人 優しい!
でもって、帰り際に
「このジャガイモ、うちの畑でとれたものだけど、あげるわ」
とバッグいっぱいに入った大型サイズのジャガイモをいただきました。
う、嬉しい!!
というか、 こ、これがオイラが今年のクリスマスにゲットした
唯一のプレゼントではないか!!
そう、思った瞬間、
ははははは (笑) はっ はははは
と何だか笑いがこぼれてきた次第。
もらった1杯の水をありがたいと思っていただくか、
たった1杯の水か = マンダジとチップスとジャガイモか。。。
と思っていただくかの違い、
まさにそれではないですか !
そんな話を思い出すと、ますますありがたい!
ははははは (笑) はっ はははは
マンダジとチップス、両方とも揚げ物なので、
一度には食べれませんでしたが、、、、
マンダジはミルクティーと一緒に、
そしてチップスもケチャップをかけていただきました。
いやー 心暖まる!
サウナを楽しんでチップスとマンダジも食べご機嫌の大家族と記念撮影
自分がよければ、
世間一般に言われるあれやらこれやら、
そんなものはなくてもいい。
ささやかなプレゼントでも、いやたとえクリスマスにプレゼントがなくても、
こういうシンプルに癒される瞬間というものが金かな~と思うこの頃
自分が好きな山の中という環境で、
自由に、好きなことをほとんど何の束縛もなく続けることが出来ているのが、
自分にとっては、自分のコアで核の部分にある魂のようなものには、
一番のプレゼントなのだ と 再認識したクリスマスでした。
自分にとっての幸せというものを大切にしよう
あなたにとって
自分への最高のプレゼントって、
何ですか?
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