ジャンボ !
パニックモードが続く都市部ナイロビを離れ、
山奥での潜伏生活6日目。
家の入口付近
いろんな植物栽培しています。水が貴重なここでは生活用水を捨てるのに植物にあげることで再利用!したいので玄関前が便利
アボカド、パッション・フルーツ、レモン、桑の木などが育っていて、先日、上を見上げると おお!! パッション・フルーツが成っているではないですか!
桜が見れないのは残念ですが、代わりにいただいた天からのプレゼント!
ケニアは数日前から 夜間禁止令 という戒厳令が出ており、夜7時から朝5時まで外出できません。
外出したら?
はい、こういうところがとてもケニアでついつい笑ってしまうのですが、
警官が追っかけてきて 棍棒で容赦なく殴られます
群集が対象だと、
涙榴弾弾打たれます
これ、ケニアのことやアフリカのことを存じている方々は
皆さんよくご存じかと思うのですが、
こういう戒厳令的な強い命令を国が発していて、それを取り締まるために
出動している警官に逆らったり、命令に従わなかったりすると取り締まる側は
容赦なく、ぶちます 殴ります 蹴ります
従え!さもなければ殴る!!
日本ではそんなことをすると管理側の社会問題に発展しますが、ケニアでも最近はSNSなんかの発達で投稿されたりはするものの、やはりそういう習慣の国なので、従わない方が悪い という価値観がまだ横行しているイメージ。
そんな中、日本はオリンピックの蓋が取れたらいきなり実際の数を発表しだしましたね。。。。開いた口がふさがりません。。。
そんでもって東京はやっぱりマズイ。。。それを正直に言えるようになったことは、、、まあいいことだとしましょう。。。
「外出自粛のお願い」 なんて何の強制力もない行政からのお触れが出たようですが、、、これまた日本っぽいですね。。。
どうでしょう、小池さん 東京もケニア式に戒厳令で外出禁止令を出し夜7時から外に出ている奴らは片っ端から殴り、蹴り、収監するというのは?
そしてそれを実行する側も
コロナで客足途絶えて、収入も途絶えて困っている自分のような人々を対象にリクルートして一晩戒厳令の仕事をするとそれなりの実入りになるバイトシステムで実行していくというのは。。。?? (不謹慎で誠に申し訳ございません!!)
つくづく こういうことは お国柄が出るもんだなあ。。。。と
しかし、夜間外出禁止令が出る前からバーは閉鎖、レストランも持ち帰りだけ許可という命令で、、、
モールのレストランは大半が閉めてました、人件費もあるし持ち帰りだけじゃやってられません、、、ってことでしょうか
コロナによる影響なんてもんじゃなく、、、仕事を、、、いやスペインのように経済活動をほぼ停めに入ってますが、、、はたして何時まで続くのやら。。。
ここの山の中のお宿も、客足どころかインターネットを通じてのメールや電話などの問い合わせさえ 完全に途絶えました。。。ガクン、、、
2件目のベッドルームから地平線が見渡せる絶景コテージがやっと完成した
というのに。。。
ここは土地が既に自分の会社の所有地なので 家賃 というものがない。
ということと、これまでもピンチ続きでダウンサイズして従業員も日雇いベースで先月までは4名だけだったものも、禁止令が出てからは、その彼等の仕事もストップさせてもらってるので。。。支出がほとんど無い、状態ではいられるのですが。
それでもピンチがそのまま続いている というのが現実なわけです。 ただ、、今は国、いや世界がこういう状態なわけですし、いかにしてもしょうがない、、、という部分は、もうどうしようもないし、そういうものは見限って、出来ることをやりましょう! としています。少しづつではありますが、道路の作業やサウナ施設の調整など一人で黙々と進めています。
うどんを打ち始めました!
10回目ぐらいで次第にいい感じに出来上がるようになり、これがなかなか旨い!!
かき揚げも時々添えたりして、、、手間は
かかりますが、もう何十回が作ってメニューに入れれるレベル到達を目指します
山籠もりというのか、潜伏生活も、こういうご時世ですし、悪くないもんです。一人ぼっちではありますが、犬と猫たちが最愛の友になるここでは全く寂しくなりません。犬の肉代、キャットフード代、ばかになりませんが、かなり活きてます!
さあ、今日はこれからサウナに長時間入ってきます!
サウナに入りながら柔軟体操をしっかりやると体の調子がすこぶる良くなる!!
ことを最近発見してハマってます。
自分なりの幸せ ってやつを、
今回のこのコロナ騒動中に今一度ゆっくりと確認してみてはいかがでしょうか
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