つかの間のナイロビ


ジャンボ!

ちょっとご無沙汰してしまいました。。。
今週は弁護士と共に進めている所用の為のサイン諸々でナイロビに戻ってきて3日間だけ滞在しています。





ここ2カ月の間、工事に集中するために、ほとんど車を出すこともなく、山奥で徒歩中心の生活をしていたからか、何だか運転するのも不思議な感覚。ナイロビ市内のモダンなモールなんかに入ると、、、未来都市に来たような気分。。。。

このブログはいつもケニアの山奥のお話しばかりなので、今回はケニアで山猿のようになった日本人のおっさん、ナイロビ滞在の様子でも。。。。



モールで用事を済ませ、あとはしばらく留守にしていた自宅に戻るだけ。


まだ3時ですし、ちょっと1杯引っかけることにします。
というか、、、、とても楽しみしていたのです、ナイロビ飯!!


最近はオープンも近くなり、まだ冷蔵庫を入れていないものの、食事のメニューも大分決まりつつあり、いくつかは日常的に用意したりもしているので、少しづつ食べるものも山奥ながらも充実してきてはいるのですが、何分自分一人ということもあり、どうしても簡単なものになりがちなので、やはり痩せてきます。。。。


写真を見た自分の昔を知る方々からも最近は、

シェイプアップしましたね!というコメントをよくいただきます。


自分で写真を見ても大分痩せてきたな~と思いますし、先々週はブルセラ症の治療をしていたこともあり、今回のナイロビでは食べてスタミナつけること!もひとつのミッションとしました!

こういう時は、ぱーっと日本食でも食べにいくのが、昔なら通常だったのですが、最近は資金難ということもあり、プライベートの出費は極限まで抑える習慣が身についてきているのと、やっぱり勿体ないと思ってしまうようになってしまいました、、、、、

まずはローカルの、バーと焼肉屋が隣接している場所で、















ビールを飲みながらスペアリブをいただきました。

最高!!

そうして楽しみながらも、自分の宿のバーをどうするか?というアイディアをいくつかここからもいただきました。

屋根だけテントで半屋外の、ここのようなセッティングはケニアではバーや飯屋でもよく見ます。今まではケニアという赤道直下の暖かい気候があるから、中よりも外の方が気分がいいから?と思っていましたが、自分が店を開ける段階になって真相が分かりました。

安価で簡単に設置できるから なんです。アフリカっぽいと言えばその通りかもしれませんが、自分もこういったアフリカ的アプローチを今与儀なくされています。

ナイロビのこういう半屋外施設はここのように鉄パイプで枠を作り、それをテント生地で覆うという日本なんかでは市場なんかの設定で使われているもの。

この設定でも椅子やテーブルをおしゃれにして黒をベースに周りを覆い、テレビを設置したりすると逆に半屋外が映える、こんな感じのラウンジが出来上がるのです。


どうです?
飲むにはそれなりに落ち着ける空間だと思いませんか? 外の気温は24度、赤道直下の日差しを避けて張ったテントは温度的にもちょうどいい具合。

村では女性でタバコを吸う人というのは、存在しないのですが、写真目の前の女性がㇷ゚か~とタバコを吸うのをみて少々驚いてしまう自分に驚きました。


そして今日は町の弁護士事務所に行った後、昼飯を食べるために最近ではめっきり中国系のレストランやスーパーそういったものがたくさん出来てきて俄かチャイナタウンだな~と昔のナイロビでは考えられなかった中国系の場所で昼飯。




ケニア、チャイナタウンというよりナイロビ電脳チャイナタウンとした方がしっくりくるのでは?と思った看板









客は8割がた中国人で日本人が1割弱ぐらいで来ているようです。中国の人たちは皆中国のラーメン、スープヌードルを頼むのですが、以前も書きましたが中国のラーメンって、あまり美味しいと思わない自分。いつも通り焼きそばとビールにしました。


ここの焼きそばはトマトが入っていて最初は???と思いましたが、手打ちの麺がなかなかいけます。焼きそば800シル、ビール1本200シル、で1000シル(約1000円)也。

2か月に一度楽しむ1000円ランチ。節約モードもだんだん板についてきました!これで幸せを感じられるのなら安上がり!



久々の町はなかなか楽しいのですが、最近は村で一緒に暮らす猫たちと犬たちが可愛くて、彼等はどうしてるかな?と2日目から会いたくてしょうがなくなりました。





キャットフードがナイロビでしか手に入らず、そろそろ底をついてきたので、向う2カ月分を購入しましたが、



およそ7000円也。
うわー。。。。高い。。。と痛い感じがあるのですが、しょうがありません。自分の癒し料です。ナイロビにしかキャットフードがないということは、他の場所の猫オーナーたちは皆キャットフードではなく、自分たちの食事の残り物を主体に餌をあげているようなのですが、だからなのかどの猫も幽霊のような痩せ様相。

ネットで調べて手作りのキャットフードを作ってみたり、ご飯と混ぜる猫まんま的なものも試してみましたが、手間がかかり過ぎる割には値段的にはあまり節約にもならないので、、、、もちろん生肉や魚がある時にはそれもあげますが、キャットフードがメインである飼い方からは変わりそうもありません。3匹ともメスで2匹は去勢もしていないので、また子猫を生むでしょうが、もうこれ以上子猫は引き取れません!





明日、村に戻ります!!



コメント