決心したから拡がって見えてきた景色

前回からの続きなので、

本来であれば「決心すると景色が違って見えてくる 3」 になるわけですが、

最終回ということで、題を少し変えてみました。


















さらっと書いているように読めるかもしれませんが、

人生の核心のような部分をつく、

そんな貴重な体験をここでシェアさせてもらっているので、

この回は文章も一球入魂といった心持ちで書いています。




日本からやってきた青年と
近隣の集落シーダーのチャイ屋にて






                       

こう書いていて、ふと思ったのですが、

どうやら 本当に自分が本気を出す時がやってきた 

ということ。

これは、、、裏を返せば、

今まで本気ではなかった??ということの証かもしれません。。。。


建設現場の仕事にも参加してもらいました。ここに6泊された後、更なる旅行のアレンジの為にナイロビへと旅立って行かれました。Safari Jema! いい旅を!

日本製のテントや切れ味抜群の包丁など、重宝する品々をいただき、本当にありがとうございました!!




さて、前回の記事からのクエスチョン、

食材がない中、どうやってごはんを作ります? 

に戻りましょう。

シンプルに考えてみて、

資金がない中、食材を探すにはお店には行けません。



















でも、 自然の中から食材を見つければ、

それは可能なのでは?

そう思ったのです。

自然素材を売りに!と最初は考えていたこのプロジェクト、

いつの間にか、

それだけが残された選択肢 となってきていることに驚きです。

















もともとそれに近いアプローチで始めてはいましたが、

さらにそれを強化していくことにしました。

支柱となる木材や一部使わざるを得ないセメントなどは

どうしても購入しないといけませんが、

他の小枝、わら、泥などの自然素材をフルに使えば材料代はほとんどかからないので、



















これより3カ月(4,5,6月)

うちで働く8名のワーカーたちの労賃(およそ月15万円)そして、

材料代(約20万円)を最小限に止めながら、

コテージ2件、キャンプ場、レストランを完成させて、

営業許可の手続きが終わり次第、5月末もしくは6月にオープン。


















6月だとまだ設備がフルで出来上がっていないでしょうから、、、、、

格安レートで宿泊を提供しながら工事を進めてゆくという方法です。

そしてオープン以降の存続の鍵と更なる工事を進めていく為にも、

6月以降から

大々的にここの宿に来ていただき宿泊してもらうこと!
















て、、、こうして日本語のブログで発信しても、

(ケニアに住まれる日本人の方からもご訪問いただいてはおりますが、、、)

わざわざ日本からとなると、

そう気軽に「来てください!」というわけにもいかないので、

英語版ブログ、HP、フェイスブック、インスタグラム、TripAdviserなどの宿泊サイト、

そして一番の効果を期待するチラシ配布で

ケニアで暮らす人たちに向けて、発信していきます!



サウナは一部の村の人たちの間でも
大好評
こうして
定期的に入りにくる人も出てきています








抜き差しならぬ状況ではありますが、不可能ではない!

そう今でも判断。

ここからが本当の勝負どころ。

自分、こういう時に力が入り過ぎる傾向があるので、、、、、



















もう若くないですし、

体調が好調であるように引き続き自分を労わりながらも、

本気出します!

これより、どんどん攻めていきます!!

本気、本気って。。。。。

なんだか自分がこの漫画の主人公と重なったような気分ですが。。。














画像引用元 「俺まだ本気だしていないだけ」




次回より、プランの詳細など写真を交えながら共有させていただこうと思います。

コメント

  1. 写真をいただきました、ありがとうございました。

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  2. 頑張ってください。ケニアの空から応援してます。

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