ヨーロッパの風 2


イタリアと言えば、

思い浮かぶのは様々なイタリア料理。

ピザ、パスタ、カルパッチョ、ラビオリ、フォカッチャ、リゾット、、、、、

と、もう、、、頭の中がなんだか 

ナポリターナ♪(意味不明)

になってくるのですが、、、

ケニアにイタリア人は昔からいらして、美味しいイタリアンレストランもけっこうあります。
その昔、週末などワインを傾けながら楽しんだ夜を思い出します。




パウロ君はミラノでもピザ屋を開いていて、

そこでピザを作っていた生粋のイタリアン・ピザ職人。

ケニアでもナクルの町とデラメアーと呼ばれる高速の休憩所で

ピザ屋をやっています。

ただ残念ながら今年イタリアに帰って病気がちのお母さんのそばにしばらく居る

とのことで、デラメアーの店だけケニア人に経営をまかせて残す予定。

なので3月一杯でしたら

パウロ君が作る本物のミラノピザをデラメアーで

スライス単位で買えるので

ケニアに居る方々は、ぜひお試しを!


奥様のリアンさんはコンゴ出身のスペイン人で、

4才の頃からずっとスペインで育っているからか、

キャンプで彼女が 悪銭苦闘しながら火を起こしている 
(通常アフリカ女性は火を起こすのに慣れているので、悪銭苦闘しない)

のを見て、

あなたはアフリカ人ではない



といい切れる先進国人でデジタル・ノマドでもあります。

コンゴ出身でケニアでも西部ルオ族の人たちに顔だちが似ており、

見た目はアフリカ人なので、、

よく間違えられてケニアでもスワヒリ語やルオ語でしゃべりかけられるそうです。

ちなみに彼女、現地語はカタコト程度。




















そんな彼等が泊まりにきていて、

キャンプではヨーロッパの風が吹いています。



夜は赤ワインを開けて、パウロが作る本場のイタリアのシンプルなトマトソースの

滅茶うまいパスタを楽しみ、






朝の写真しかなくてすみません。。。。
楽しみ過ぎて。。。。
写真を撮り忘れてしまいました。。。







そういうことでヨーロッパの風がエブル村に吹いたわけですが、

せっかくのご縁で吹いた風、

何か活用させていただきましょう!!

ということで決めたのが、

ピザやパン、ロースト全般が出来る 石窯薪オーブン を





















主要棟に設置し、パウロ君のピザのレシピで、

本場の石窯ナポリピザをオーダーできるようにするのです!!

そう、もうなんちゃってピザはお終い!



















サウナの後の石窯焼きピザ。

これはやっぱり冷えたドラフト・ビ-ルも準備ですよね~




コメント

  1. やっと見つけることができました!今インドからケニアのナイロビへ出発するところです。ずっと前からお会いしたいと思っていたのでそちらへ向かってもよろしいでしょうかいや、向かいます!何がなんでも向かいます

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  2. 明日キャンプでお会いできるのを楽しみにしています。しかしよく場所分かりましたね。。。いらっしゃったことですし、一緒に楽しみましょう!

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