至福の菜園食事法


ジャンボ!

アフリカの山奥で繋ぐインターネット。。。。

今年は繋がりが滅法悪いです。

時々しか更新できていませんが、、、、

見にきていただき、ありがとうございます!


さて、今回は最近のマイブームになりつつある菜園と、

そこから収穫した新鮮な作物を利用した、

ちょっと変わった食事法を紹介しようと思います。



日本では青汁の素材として知られるケール。栽培してみて驚かされたのはこの作物の生命力の強さ。酷暑期の今、大地は乾燥しきっていて、他の作物は時々水やりしないと萎れてしまうのですが、ケールはこの通り全く水やりせずとも、すくすく




はい、アフリカで温泉掘って宿を建ててる変わり者は、

食事も変わっているのです。(笑)

まずここでは冷蔵庫が無いということを

お話ししておきましょう。

冷蔵庫なしの生活って、自分も生まれて初めてで、

最初は少し不安でしたが、

2年ちかくやってみて、工夫次第で全然大丈夫だということに気がつきました。

もちろん冷たいビールが常時飲めないのは、特にサウナ上がりは残念なのですが。。。

そして、

最も近いお店は、エブル村の集落、25キロ程の場所。

最も近い町は、車で片道1時間の山の中です。



















2年前に始めた、ここエブル村の山奥での宿の工事の日々。

最初は本当に何もない場所で、テントを張って寝泊まりしながらの、

完全なるキャンプ生活。


水も持参のミネラルウオーター以外は無いなか、

洗濯物も出るし、体は汚れるし、即席系の食べ物も無くなるしで、

2週間ぐらいが連続して居れるマックス期間で、

時々ナイロビにある自宅に帰り、数日したらまた帰ってきて、

再びキャンプしながらの工事に携わる、というパターンでした。



















それが今ではナイロビの自宅の電気、水道あり、歩いて5分でスーパー








ナイロビの大衆飯屋










という環境より、

山暮らしの方が断然心地良くなってきました。

電気はソーラー、水は雨水を濾して沸騰したものを利用しながら

冷蔵庫は無しで買い物に行くには半日かかるという場所でありながらです。




その一つの要因とも言えるのが、

昨年から始めた菜園でしょう。




猫のアバターもお気に入り  菜園の中からのショットです












だんだんと毎日の食事に新鮮な香菜を加えられるようになってきて、

何だか、





村で採れた全粒小麦をフライパンで焼いて作ったパンと菜園からの採れたてレタスのサラダのヘルシーランチ






全てが変わった ような気がするのです!






日本から持ってきたサニーレタスの種を蒔いて1期目は大したことなかったのですが、1期目から自然と蒔かれた種が2期目で大フィーバー!一人で食べきれません。







今までの単調になりがちだった食生活が充実しまくり、

それも畑で採れた新鮮な物が入っているからか、

気分がいいのです!!








アボカドでメキシカン風に
ワカモレサラダと全粒麦パン















とは言っても、畑にあっていつも食べれる状態にあるものは

パセリ、レタス、パクチー、ケール といった限られた香菜もの。




















じゃがいもや人参、キャベツなんかはプロの農家である村の人たちが

作っているので、





近所の農家さんの畑
ほうれん草です












自分のところでは作りません。

話しが大分脱線してしまいましたが、食事法です。


パセリの大量消費を念頭に始めた様々な試み。

そんな中でも、

驚きの味となったのが、これでした。。。。




~続く~












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