ジャンボ !
遅れて、、、、ゴメーン !
宿から最も近い町ギルギルの路上にて
またまた山奥の温泉宿でてんてこ舞いの日々を過ごしていて、なかなかブログまで手が回りませんでした。
はい、ケニアは2度目のロックダウンに入ったのですが、
最初にこれを聞いた時は、
おお、、、またロビンソン・クルーソーのごとく、
人に滅多に会わない、無人島のような毎日の再開か?
と さすがに半ば諦めモードになりながら、ふてくされていましたが、、、、
ふたを開けてみると、
感染郡5郡内での移動は許可される
ということで、
今までナイロビの人たちが休暇でよく出かけていた沿岸部コースト州や、マサイ・マラなどの動物サファリの国立公園の郡は感染郡ではないとされたことから、今回のロックダウン措置でナイロビに住む人たちは行けなくなったことが理由でアースキャンプが属するナクル郡などにナイロビからの人たちが逆に集中して来ることになったというわけです。
こ、こ これって、まさに
たなぼた
じゃないですか。
といっても、
ナイロビ在住 イコール ケニア在住 イコール オフィスで仕事をしている という方々なので、週末に限ります。金、土の夜オンリー
ケニアの国境は開いてますし、PCR検査の陰性証明さえおきゃなどもなく入国できますが、世界が、海外からの人たちが、全般的にまだまだ旅行はしていない模様。。。
なので海外からの旅行者がいないと、週末はお客さんでいっぱいなものの、
月曜日から木曜日のウイークデーは客足はほぼゼロ、という傾向。
それにしても、レストランなんかは持ち帰り以外の活動が禁止になったし、バーに至っては無期停止。。。そう考えれば宿泊業で規制もあまりなく、たなぼた的に人が来るようになったりする状況など、幸運としか思えません。。。
2度目のロックダウンが始まってからというもの。ナイロビに暮らす人たちからの問い合わせが激増。水曜日やら木曜日という週末間近になると、
「今週末、、、部屋は、、空いていますか?」
という
どことなく切羽詰まったトーンで聞いてくる予約の問い合わせが
1日10件近くもあります。
で、コテージ2軒しかないアースキャンプはたなぼたで人気ですから、、、、もうその頃には既に週末は予約で埋まっているのです。
週末は2軒のコテージ、キャンプ場とほぼ毎週 満員御礼
ありがとうございます。
この状況、宿の運営的観点からはいかがなものかと申しますと、
金、土とフルで人が入っていれば、ギリギリ食っていける。。。。
という具合。。。
厳しいですけど、 ありがたやー
でも、時には人が来ない週末も、これから出てくるでしょうし、次は どうしたもんかなー と考え中。多くのリピーターのお客さんからも
「今ぐらいの小規模で続けてほしい」
と言われてはいるものの、
現在のコテージ2軒とキャンプ場という規模を、コテージ4軒ぐらいに増やして
先々週のイースター休暇のような時には4組20名弱に宿泊してもらって利益を出させてもらえれば、、、、
あとはまたしばらく
客足は週末のみ、
月曜日から木曜日はヒマ
という状況でも十分やっていけるかなー というところ。
まだまだ崖っぷちな状況ではありますが、間違いなく
アース・キャンプの温泉サウナはユニークで面白いし、めちゃ心地よい、
でもって食事美味しい
という信用を獲得しつつあり、ひとまずここで肩の荷が下りた感じ。
ふー
あとこれ、あまり大きな声では言えないのですが、、、、
まだ冷蔵庫なしの体制でやっていて、それでここまでもってこれたということは自分を褒めることにしましょう。よしよし、よしよし
数人のリピーターのヨローッパ人なんかは、
「え、冷蔵庫なしで、こんな美味しい食事出せてるの?? それは驚いたなー 凄いね君。」
逆にそれで感動してくれたりします。
しかしもちろん冷蔵庫があれば、バターだって生クリームだって使えるようになりますから、、、、もちろんいろいろな料理のレベルが上がることは間違いなし。
資金の用途の優先準備という意味では、冷蔵庫は現愛手掛けているレストランの完成とコテージをもう1軒建てた後ぐらいで手掛けることになりそうです。
今年は難しそうですが、、、来年早々ぐらいには新しいソーラーシステムと冷蔵庫を入れて一度に20名、食事とサウナ上がりの冷たいビールで感動させれるようになりたいものです。
そしてそして引き続き、楽しむ♪ ことを忘れずに!! 前進 !
コメント
コメントを投稿