新しいおっさん インターナショナル

 

ジャンボ　！

お陰様でケニア山奥の温泉宿主人業がかなり忙しくなってきていて、またまたブログの更新が滞るところでした。。。。

イギリス人（男性）とコロンビア人（女性、ケニアでは珍しい南米出身者）の自転車旅カップル

ナイロビ在住で修士取得中の学生

そんな中、今週末は宿に何度も来ている芸術家のお客さんがナイロビで展示会をやるとのことで招待されたのでキャンプを閉めて広告用のチラシ持参で5カ月ぶりにナイロビに戻ってきました。4日間ほど滞在予定。ということで、ナイロビの自宅でこれを書いてます。

自宅に到着する前に近所の焼肉＆バー施設に寄ってしまいました。。。　

ナイロビはビールが冷えていて旨い！

バーの周りにこうして焼肉屋が10件ほど店を構えていて、それぞれの焼肉屋で注文してビールを飲んでいる場所まで持ってきてもらうというスタイル　

便利で安くて旨い

いやー実に久しぶり。長いこと山の中から出ていない日々を送っていると、久々にナイロビに来ると町の人が、とってもオシャレに見えてくるから不思議なもんです。

それにしても、今まで全然人が来なかったのは何だったの？？　

と思うほど、昨年末ぐらいから口コミとネットでの評判が強烈なブロウで効いてきている感じで来訪者、問い合わせがジワジワと続いています。

アサンテ・サーナ！　　（ありがとうございます！）

この日本語ブログは、こんなアフリカの辺境で温泉掘って宿業を営む　変わっている　という面では海外で暮らす日本人の間でもトップクラスに位置すると自負する自分が本音を話す大事なプラットフォームであり、

日本語を話す機会がほぼ皆無

（猫と犬にだけは日本語で毎日話しかけてますが、、、）

の環境にどっぷり浸かっている中での

大事な母国語による発信源でもあるので、

更新が遅れても続けていきますので、ときどき思い出したら覗いてみてくださいね。

そして、近いうちに　本にしますから！

なんて言っていると思い出すのが、

数年前、久々に日本で３年弱暮らした時に出会った漫画本

俺はまだ本気だしていないだけ

https://www.amazon.co.jp/%E4%BF%BA%E3%81%AF%E3%81%BE%E3%81%A0%E6%9C%AC%E6%B0%97%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A0%E3%81%91-IKKI-COMICS-%E9%9D%92%E9%87%8E-%E6%98%A5%E7%A7%8B/dp/409188377X

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%BA%E3%81%AF%E3%81%BE%E3%81%A0%E6%9C%AC%E6%B0%97%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A0%E3%81%91

４０歳のバツイチ男である主人公が会社を辞めて漫画家になるために、自分の作品を出版社に持ち込んでは書き、没にされたりしながらも、だんだんと作品が認められるようになる

というお話。

何となくうだつがあがらないタイプの主人公はバツイチで子供もいますが、家族や会社を辞めた後のアルバイト先などでも、どうしても「困ったおっさん」、「終わってるおっさん」という冷ややかな目でしか見られない中、漫画を描き続け出版社に持ち込み続けるのですが、　　ある日、こう宣言するのです。

「　じ、自分は、、、、　新しいおじさん　になる！　」

家族やら、バイト先の一回り年下の同僚なんかは

「何言ってんの？この人。。。。」　という感じできょとんとするだけなのですが、、、、

どうも、このドラマの主人公と自分が重なって見えてしょうがありません。

そう、自分の人生で達成したい　もの。

この漫画の主人公は「漫画家」になること　　

自分の場合は、なんでしょう、実業家　？　起業家　？

そういう括りでも間違っていないのでしょうが、、、、

自分的には　

辺境における楽園作り＋LOVE & PEACEな友達の輪を広げる　活動家　！　

というところなのです。。。

活動家が行く床屋はアフリカの辺鄙な村にあるワンカット100円床屋だったりします

ここの主人、看板を自分で漫画タッチに描くのですが、画風が「ナニワ金融道」にそっくり

　ＫＩＮＹＯＪＩ　はスワヒリ語で

　　　　　　　　　　　床屋の意味

はい、自分も新しいおじさん　改めて、

新しいおっさん　になるのです。

こちらの場合は漫画主人公の国内版設定からはみ出して

インターナショナル版、アフリカ編　です。

そして、関西弁の言い方である　おっさんの方が

雰囲気あって好きなので、おじさんではなく、おっさん　です。

新しいおっさんは、

自分の夢を実現させる為の活動メインで毎日動いていますから

いつも活き活きとしています

新しいおっさんは、

アフリカの山奥で温泉宿を展開させて人々が平和と幸福を感じられる桃源郷作り

を目指してますからロマンもあり、この件を話し出すと

時々トークが熱くなり止まりません。。。。

新しいおっさんは、

海外暮らしが３０年以上になるので、感覚的には日本人というよりも

欧米人たちのようなものの見方や考え方に大分なってきているようで、、、

日本語でこの場所のことを言う時や、当ブログでも　温泉宿なんて呼んでますが、

コンセプトは温泉施設を備えたエコ・ロッジ。

（アジアの国々や南米で多くの欧米人が展開しているアレです）

そんな商売なので忙しくはあっても、とことん自由。

ケニアはリフトバレー奥深くの電気も水道も来ていない

山奥で暮らしているので、

ちょっと見は不便な生活のように思うかもしれませんが、

本人的には　都会暮らしにはもう戻れん！と思うほど

天国にいるかのような毎日を犬と猫と送っており、

いつも　めっぽう上機嫌♪　です。

新しいおっさんは、

自分を大切にします。

疲れて　眠ーい。。。そんな時は、サウナでひと風呂浴びて、早々と寝るのです。

10時間睡眠で楽しい労働の疲れをとって、頭もすっきりさせてから、

早朝のパソコンセッション。

これがまた清々しいし、楽しいのです。

新しいおっさんは、もう縛られません。

自分を大切にすることを常に最優先させ、上機嫌を保つのです。

アイディアがどんどん湧き出るモードでいるのです。

いいじゃないですか、この呼び名で、もう中年なんですから。。。

中年ということをいじくって、、、、楽しくしちゃえばいいんですよ！！

最近は50代のおっさんも若いですから！

どうです？あなたも　

新しいおっさん・おばさん　になってみませんか？？

今日はこれから、欧米系の新しいおっさん　Ｊｏｎｎｙが

https://medium.com/airbnbmag/meet-the-locals-jonny-from-nairobi-a0948da1c1b5

うちのサウナをいたく気にいってくれて何度も来てくれているお得意さんＪｏｎｎｙ　　何と自分と同級生。。。

ナイロビの豪邸で

行う　Ａｒｔ　Ｅｘｈｉｂｉｔｉｏｎ　・　Ｆｉｎａｌ　Ｃｕｒｔａｉｎ

に参加してきます。

それでは、また次回　！