次はグランド・オープニング 

 

ジャンボ !

またまた遅くなっちまいました。。。

現場がいい風に動きだしていて、そちらの方にフルで今はエネルギーをつぎ込みたいのでブログの更新はしばらくスローペースが続くかもしれません。

半分に割った丸太に字を書いて彫刻刀で掘ってペンキを塗る当キャンプ方式の標識作りもいつの間にか子供連れのゲストのアクティビティーの一つに


でも遅い分、溢れ出てしまうほどネタは出てくるもんで、、、、それらを使って、とびっきり面白い記事をこれからもアップしていきますんで、どうぞ皆さん

アフリカの山奥での大どんでん返し、どうなったかなー?と時々でいいので覗きに来てくださいね。

いやはや、

それにしても世の中がせわしいこと。。。。

でもって、、、まだまだ続きそうですね、、、この騒動。


ということは、、、、


ケニアの山奥での温泉宿業は、


引き続き 

低空飛行 でいくということ。。。

よっしゃあ! と覚悟はできてます。



というか、最近は

低空飛行なりの喜びの感じ方 を覚えてしまったというか、、、

これ、あんまり良くないのかもしれないのですが、、、

ある意味コロナ渦を乗り切る思想 かもしれない、

清貧の思想 っぽい趣もあったりして、、、

こんな内容です。

清貧とは行いが清らかで私欲がなく、心が爽やかなことである。生かされていることに感謝を深め社会のために献身をする。

そのとき幸せはついてくる。

発想の転換が必要である。それは金に執着しない生き方である。本当の幸福,豊さはお金以外のものに価値がある。こういう発想をしていると、人生を見る目が違ってくる。かりに年収が半分になっても収入に見合った生活をしていけばいい。

それは清貧の生活である。この清貧は貧乏とは違うのである。

これ、

今の自分にとってもピンポイントで当てはまるんですよね。。。

清貧ですから、何となく 

精神的にも落ち着く感じがあったりして。。。



しかし、

しかしですね、、、

お金に執着しない生き方って思想は、

知らないうちに 

富や豊かさが入ってくることをブロックしている 可能性も大いにあって、、、何となく自分にもその傾向があるような。。。

こ、これは いかん!! 

モード・チェンジ!! 

マインド・チェンジ!




思考よ、世界よ、お花畑になれ~




そして    変身~

あのジョニー主催で「着物神風」という名のパーティーがありました。こういうイベントを山奥の温泉宿として頻繁に開催したいものです。たき火と音、ノリが良くて愉快で楽しい人々。これに炭火焼肉とキンキンに冷えたドラフトビールを加えたいもの

豊かで富んだ、笑みと喜びにあふれる方向へ です。



はい、清貧の思想で少ないお金でいろいろやりくりするのもいいのですが、もう十分楽しみましたし、やはり資金に限りがあると、何を始めるにも、どうしてもリミットがかかってしまうのが残念でしょうがないのです。

豊かになることを自分に許して、自分の周りの人や動物、そして 

この山を豊かにしてあげたい! 


キャベツの山  
 
って違うか。。。

と思うわけなのです。

そういうことで、

清貧の思想は卒業

豊かさ♪ に向けて 次は グランド・オープニング です。

2019年11月にやっとのことで アース・キャンプ、オープンしましたが、3か月後に始まったコロナやらで、もともとピンチだったこともあり オーマイ 崖っぷち。。。

はい、そろそろ2年になります。

お陰様で海外からの観光客がほぼ皆無でリゾート系の宿泊施設はケニアでは既に半分近くが閉鎖に追い込まれているという厳しい状況の中、当宿は宿泊できるコテージもまだ2軒しなないですし、極力固定費をに抑えることにより、存続が可能になるという、


主人が清貧の思想とやらで倹約家なことからアースキャンプのスタッフは少数精鋭。週末人が入ると主人とスタッフ2名ぐらいで全てを回すことから重労働、長時間労働でかなり体力的にも疲労します。若いケニア人スタッフでも昼休みはご覧のとおり爆睡。。。

こ、これこそ 清貧の思想的 経営アプローチ のような気がしないでもないのですが、、、そんな方法で生き延びています。

で、続けているうちに、

やるからにゃー 自分で出来る最高の料理とおもてなしと笑顔だー とこれは程よく力を抜きながらもコツコツと真剣にやってきた結果、何だかどうやら人気を獲得してきたみたいなのです。

だからここに来てやっと

グランド・オープニングが先に見えてきた状況までたどり着きました。


温泉と卓球という黄金のコンビネーションも楽しめる体制に









寒くなる7月までにを目標にレストランを完成させたら、

グランドというより

細々とオープンという感じではありますが、これまたいいじゃありませんか。

全てに感謝!!


コメント