ジャンボ !
待望の雨がやってきました!
まさに恵みの雨。
乾ききった砂埃舞うカラカラの茶色世界から、
水の潤いで、葉や草の緑たちが息を吹き返す。。。
最後に雨が降ったのは、弟が来た週、1月の最終週だったのでよーく覚えています。
6週、雨降らなかった という計算になります。
で、この時期は酷暑期で赤道直下の太陽が最も暑く、
乾燥ダブルパンチ。
雨水を貯めてのキャンプでの生活用水事情的には
あと2週ぐらいはいけるけど、、、、1か月は無理だなー というところ。
待望の雨が来ると、
まずはここ最近の山火事騒ぎから逃れられるという、、、
安堵感ですかね。。。
そして次には
すっかり山暮らしが根付いた山奥二ストとしては
雨水の確保 に頭が行きます。
サウナ1号と住居の屋根の雨を取水 5000Ltr
こういう原始的感覚が生活の基盤にあるのが好きなんですよ、実は。
そう、まずは 今降っている雨をきっちり受け貯めることに集中 (笑)
雨トイくんたちは大丈夫かなー?
3台ある水タンクをどしゃぶりのなか点検
雨水タンク3号
主に自分の住居の屋根の雨を受けている
2号と3号の雨トイに枯れ葉が詰まっているのを急いで掃除、
その他は問題なく、ジャンジャン雨トイの通路を雨水が流れ、
ジャバジャバ と大分水位が下がった水タンクに水が入っていくのは
山奥暮らしの快感の一つかもしれません
うむ、これでしばらく水は大丈夫だ
この安堵感は雨水を生活用水に頼る山暮らし的生活をした人にしか
分からない感覚かも、山暮らしの銀行口座みたいなもの。
そしてそれらの点検を終え ジャンジャン水タンクに雨水が入っていくのを想像しながら
家で猫のアバターと静かに雨音を聞く幸せ。。。。
大雨の中、家でアバターと静かに過ごす休日が
最高の幸せ。。。
アバターといればもう僕は何もいらない、、、、
と思わせてくれるから本当に感謝 長生きしてくれ~
しかし、火事から逃れたというのが、
今回は雨が一番の恵みに感じた事案でしたねー
これでキャンプのすぐ外の木々たちを切る名目が出来た
というもの、
これまで自分の土地ではないから勝手に切ってはダメだと
言われていたので守っていたが、
もうそんなことは言っていられない。。。
ということで、
雨が降り出す前の週でしたが、若い村人フォース8名を3日間雇い
FIRE Break 火事避け を土地の柵の内側、外側
およそ3メートルづつ 燃えそうな木々類を伐採することに。
柵右側がキャンプの敷地、左側が外
まずは外から
草は、、、、少しすると 草を刈ってそれを売る
おばちゃんたちが無料で刈っていってくれるので、それを待つとして。。。
とりあえず木々は伐採しましょう、と実施。
柵左りがキャンプ
外3メートルぐらい切っていく
パンガと呼ばれる 鉈のような短刀でバシバシ切っていくのですが、
村の若い衆、なかなかエネルギッシュ、どんどん木を切っていきます
うーむ こうして森が伐採されてしまうのか。。。
絶好調のシバはネズミを捕獲
この乾燥シーズン中、餌が山からなくなるのか、、、毎日のように猫たちがネズミを捕獲
この山で唯一「揚げ物」の匂いがする山ネズミ的には超魅力的な場所だと思われる
農民である村人にとっては種まきが終わっていないといけないシーズン、
先週は畑を耕すトラクターの音が1日中聞こえてきました。
村人たちはみな鍬をかついで畑に出ています。
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