新年あけまして、
Lounge @ EARTH Camp / Over-looking Rift Valley & Lake Elementaita
ジャンボ!
ナイロビの自宅 土壁の家 前にて
約10年前、アースキャンプを始める構想から建てた1LKの小屋的住居、水洗トイレ付
山奥二ストの 首都ナイロビ 都市アジト
改めてこう見ると、なかなか独創的で幻想的
70万円程度の資金で建てて早くも10年、屋根の雨漏りを何度か修理した以外は
大したメンテナンス的費用もなく、これまで使えています
今年もケニアの山奥から新年を迎えられ、嬉しい限りです。
エコ・ロッジを開業しようと久々のケニアに乗り込んだのが2017年、
この土地はその年に見つけていたと記憶していますが、
本格的に入植して最初はテント暮らしで建設を始めたのが翌年2018年ですから、
ここで8年目の新年を迎えたかと。
しかし8年は長い。。。
全然日本にも帰っていないし、そろそろ10年になってしまうではないですか。。。
この前、掃除をしていて、ケニアに来た当時20年前の日記帳が出てきて、
思わず絶句したのですが、
20年前の日記から
薪風呂をどう展開するかスケッチしている
まあ結局は天然温泉スチームサウナになったわけだが。。。
ドンピシャでそのままの案を採用している
今ここでしているこの山奥の宿業みたいなものをやりたいなー とその当時ぐらいから思っていたようなのです。
夢は叶い、今ではこのケニア山奥の温泉宿主人業以外、他のことをすることなど考えられないほど、生粋の 山奥二スト になってるなー と。
そういう意味ではまずは
第一の夢は達成
としていいかと。
そうなると、前にも何度か書いたような気がしますが、
そろそろ、このプロジェクトも次のフェーズに移行する時期。
第二の夢 に
今年からは本格的にとりかかりましょうか。
① 炉端焼きレストランを展開
② マラソンイベントを実施
③ 音楽イベントを実施
④ ここの山のものを製品にして販売
⑤ 客室コテージをもう2棟建築 (まだ2棟のみなので、、、)
サイクリストたちの間で伝説となってきているアースキャンプの朝食
たくさんあることからお分かりのように、、、
そう、どれもずいぶん前から、というか多くはここを始める時から
温めていたアイディア。
温めて、温めて、、、、またさらに温めて、、、
ヒナたちがもう既に孵化してしまった、、、、という噂も。。。。
いや、、、、
ヒナがかえろうが、自分がどんどん老人になっていこうが、
あきらめずにやり続ければ、いつか叶うのだ!
今年からは特にここでの仕事に一つ一つ魂を込めて
ケニアの山奥に棲息する 自然食・マクロビの炎の料理人 になることにしましたので、そこのところ、よろしくお願いいたします
人々がリラックスする場所 という作品作りを続けていこうかと。
ふんだんに採れる近所のレモンの木の実から作る
完全有機自家製レモネード
お陰様でここに来て、
サイクリストやらナイロビ在住の欧米人のリピーターさんやら
時には人が全然来ない週なんかもまだあったりしますが、、、
それなりに常に人が来ているような、そんな場所になってきました。
時間がかかるものです、予想以上に。。。覚悟はしていましたが、
イギリス人医師の87歳のお客さんと
近くの病院の内科医とのこと、でも足が大分不便になってきているよう。。。
よく考えてみると自分の父親とほぼ同い年・・・うちの両親はドクターに比べて、足もまだ元気なようですが、歩みもおぼつかない(特にアースキャンプは坂だらけ、、、)姿を見て、高齢の両親に8年も顔を出さずにいてはいかんなー と。真ん中の女性はフィリピン人の奥様60歳、27歳年下。。。。
今年はどこか気分的にも飛躍の年になるような気がしています。
まあ今まで燻っていた分、、、コツコツと続けていたものが
少しづつ力になってきているような実感もありますし、そういうものたちを
昇華させるタイミングのような気もしています。
今月末は初めて弟がケニアに訪問に来るということもあり、
何だかいいきっかけをいただけそうです。
年末もクリスマス前まではしばらくヒマでしたが、、、、
あれよあれよと予約が芋づる式に繋がりだし、、、、
(そう、この商売はやっぱり釣りに似てるのです)
朝食をキッチンから運ぶスタッフ 年末の連日の激務で既に大分疲れている。。。(笑)
本日までほとんど休みなしで仕事を続けている次第。。。。
ありがたい限り!
今年も時々、ケニアの山奥男のブログ、覗きに来てくださいね !
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