アフリカンな山奥暮らし ゆったりすぎる日々のルーティーン

 

ジャンボ !

前回の記事で多くの 田舎暮らし本 から影響を受けた。

ということを書きましたが、

それら本たちの どこにグッと来たのか? と思い返してみると

何ということのない日常の事柄の描写が

妙に心に残っていたりするんですよね、、、

自分も山暮らしを、それもアフリカはケニアの山奥という稀も稀、、、

外国人は自分ぐらいしかいない、、、という環境でしてるんだから

もっと日々のあれこれ、徒然、諸々の描写やらをブログに増やしていこうかと。

そのうち 海外辺境山奥二スト の本を出すか!と最近企み始めたので、、、

その下地という意味でも。

ということで、

1日おっさんがケニアの山奥で一人何をしているかという

予約が入っていない、ヒマな日バージョンでもご紹介しましょう!,


最近はまたヒマになってきてしまったので、、、、

ここで紹介するヒマな山奥暮らしバージョンを繰り返しています。

しかし宿泊客だけでやっていくのは自転車操業の域から抜けだせないなー  この山にある地産のものを売り出す方法、何とか形にしていかないとなー そんなことを、ぶつぶつ呟きながら。。。。

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ゲストが居る時は朝食準備で朝5時とか5時半ぐらいには起きないといけないのですが、(早い時間のオーダーがある時は4時台)ゲストが居なくても老化現象と思われる早朝覚醒が続いている山奥二ストの朝は早く、6時には必ず起床しています。時には5時台が続く日も。。。 

8時ぐらいまで眠れたらなあー とはいつも思いますが、しょうがないですね、、、おっさんですから。。 

で、

疲れがたまると2-3日おきに昼間に猛烈に眠くなり、、、、バタン キューと倒れるように午後3時ぐらいから昼寝に突入して2-3時間眠ります。

これは忙しい時も同じ。

長時間の昼寝は良くない、なんて言われていますが、、、これだけ寝ても夜はちゃんと眠れますし、、、自分の体に対する感覚を信じることにします、もう20年ぐらい週に1度か2度、昼寝3時間で疲れをとるという習慣を続けています。

さて、朝です。


起きたら、猫さんたちも同じく目を覚まします。

去勢していないメス猫2匹がせっせと年に2回子猫を生むので、さすがにもうこれ以上メス猫は増やせない。。。。と長いこと子猫を引き取ることをしていませんでしたが、
ついに念願の可愛いオスが生まれたので久々に引き取り、飼ってる猫は計4匹に

孤高の山奥暮らしには必要不可欠。。。な 仲間たち


ニャー とせがまれ、、、

飲み水とミルク、カリカリを入れてあげます。

至福の朝の始まり。

山奥の朝は、いつもうるさいほどの鳥たちの鳴き声に包まれています。

チチッ チ チーチチ チ  チチッ チ チーチチ チ 

チ  チチッ チ チーチチ チ 

そして田舎の村の朝の象徴 ニワトリの雄叫び

コケコッコー  ココ コ  コケコッコー !


近所の農家さんの子供たち 

朝から牛の放牧中

でもってご近所さんの農家さんたちは皆さん、ヤギ、羊、牛と飼ってますから、

モー

メー

ムワ~

なんて鳴き声たちも聞こえてきます。

慣れてくると何とはないこれらの音たちですが、しばらくナイロビ行ってから戻ってきて久々に聞くと そうそう 山はこれだよなー これ と言う気分になり和まされます。


嬉しそうに写真にポーズをとる子供たちを見てるだけで幸せな気分になるもんです、

ありがたや


キャンプにはわれわれやお客さんの食べ残しやら犬たちの餌の残りなんかが散乱しているので、、、ここいらの鳥たちにとっては既に餌場になっている模様。。。

中でも黄色い羽の鳥たちは毎朝、外の業務用キッチン付近で 

チチッ チチッ とやっていて、 テーブルの上にあるものから、キッチンの棚まで入ってきて チチ とトウモロコシやアボカドなんかをつつきます。。。

一部金網になっているので外に出れなくなる鳥もいて、、、

猫の恰好のおもちゃになります、、、



天使のような顔をして残酷な猫さんたち、、、

捕まえたらバリバリ骨を砕きながら完食されます。。。





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いかがなもんでしょう?

こうして徒然を書いているとすぐ長文になってしまいますねー

とりあえず、新しい試みは今回これぐらいにして、次回に続きましょうか!

それでは、

これから山を下りて用事を済ませてきます!


発しようとしたら

ぱ、パンク じゃー  の図





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