レモングラスと噴気孔の山に暮らす自分としては


ジャンボ !

時々いらっしゃる宿へのお客さんをサーブしながら、

商品化のもろもろアイディアを

ぶつぶつ独り言をつぶやきつつ、、、考えてます。




はさみで摘んだレモングラスをたらいに一杯

これから何を?









ここ数回お話してきた湯の花ですが、明日また巨大噴気孔まで足を延ばして

更なる量を採集してきます。

ただ村の人たちは自分がすることに興味深々で、

湯の花を何で採取しているのか?
何に使うのか? 

手伝おうか?   
  
などなど、、、聞いてきます。

彼らが商品化にかかるライバルとなる可能性は低そうですが、

採取に料金を取られる、、、、のは時間の問題かもしれません。

大量生産には、やはり独自で湯ノ花小屋を建てる必要がありそうです。

バス・ソルトと入浴剤の違い、というようなことから始まって

諸々勉強中。これがなかなか興味深いです。

湯の花ですから、どうしても入浴剤ではあるのですが、
バスソルト的な要素も取り入れることは出来ないか?検討しています。

バスソルトのソルトはもちろん塩。
通常2つのタイプがあり①天然塩を使用というタイプは
もちろん塩分が含まれる食用としてもつかわれるような塩。

塩には保湿効果の他、海水に近い成分にお湯がなり体にいいようです。

一方、②エプサム・ソルトという塩を使ったものは、実は塩分が含まれておらず水に溶けやすい。。。らしいです。

考えているのが、ここに3つ目のタイプとして、塩の代わりに
温泉成分のミネラルが含まれている 湯の花をソルトとして
利用してみてはどうだろうか? というもの。

湯の花のバスソルトは湯船のお湯がより温泉に近くなり、





エブル山頂にある地熱発電所横に湧くコバルトブルーの温泉。

ケニア山奥の湯ノ花入浴剤は限りなくこの温泉に近いものになるはず







さらにハーブ植物の匂いによるリラックス効果を得られるというもの。

そしてそのハーブに

ここのレモングラス を使いたいのです!!
          

バスソルトには大概ハーブのエッセンシャルオイルが固形化されたものが混ぜられており、それによってアロマ的な香りがお湯に広がり、ほ~ というわけなのですが

山に生えるレモングラスをエッセンシャルオイルにする作業hは少し大変そう、、、

レモングラスをそのまま乾燥させたものを利用するのであればすぐにでもできるのですがね。。。。ぶつぶつ、、、ぶつ。

そして思い出したのが 薬湯

ゆず湯や、、菖蒲湯とか、、、、温泉もいいけど薬湯もよかったです。。。。

あれは確か
新鮮な薬草や果物をネットか何かに入れてそのまま湯船に浮かべるだけだったはず。

あの要領で湯の花と一緒に入浴剤としてできないものか???

そんなことを、ぶつぶつ、、、、、ぶつ とつぶやいております。

そして作った湯の花を基にした入浴剤、自分で風呂に入れてテストするためにも



ドラム缶薪風呂、ナイロビの自宅で作ったのと同じ方法で設置します。











湯船からこの景色が見える設定で!!






















近いうちに商品サンプルをお見せできるよう頑張っていきます!

レモングラスのお話をするつもりでしたが、

またまた入浴剤で熱くなってしまいました。。。。。

レモングラスについては、

またまたいろいろお話したいことがあるので、次回に続きます。

そして、先週はまた日本からお客さんが。


「ケニアの温泉に興味があってケニアに来ました」

って、、、、アース・キャンプ

ジャストミートじゃないですか!!

アースキャンプの温泉サウナはもちろんのこと、付近にある2つの温泉も1日バイクにまたがりながら訪問されてエンジョイされたようです。

ありがとうございました!




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