新型肺炎ケニアでも


ジャンボ !

ホームページ経由で初めて予約が入りました!
前回宿泊してくださったゲストがいいレビューをBooking.comに書いてくれたり、ゆっくりとではありますが、いい評判がネット上で積み上げられている気がします。


これで、もう少し人数と頻度が増えてきて、週に10組ぐらい泊まっていってくださるようになれば十分食べていけるのです。

そろそろコテージの2軒目が完成しますし、
よーしという雰囲気になってきました。

一つ一つ丁寧に対応していい評判を上げていきましょう!

粗削りでも誠意は伝わるというのは本当のことですね。より良いものを提供できるよう、もっともっと腕磨きます!!




それにしても、

中国の疫病がすごいことになってますね、、、、

いやはや今年はしょっぱなから戦争か?と思いきや、

いきなり始まった近未来世界を描いた映画のような。。。新型肺炎。

お互い気をつけましょうね。

先々週は自分もナイロビで宿の集客のためにチラシを貼りに

いろいろな場所に出かけましたが、ナイロビでここ最近急速に発達してきている中華街エリアにも中国語で自然100%サウナと書かれたバージョンのを作成して貼ってきました。


思い出すのが、いつもはたくさんいる中国人が少なかったこと。

「皆、新年で中国に帰ってる」 と聞きましたが、、、、、

ということは今頃。。。。  

なんて思っていたら、

新型肺炎の症状がある中国からの学生がナイロビの病院に

というニュース。

昨日の時点では今のところ疑わしいケースだった中国人、ケニア人共に武漢からの帰国者からは皆、幸い検査の結果は陰性だったとのこと。

果たしてどこまで現状を把握しているのやら。。。

ケニア航空をはじめアフリカから中国へのフライトは皆運休。。。

って恐すぎなんですが。。

ナイロビにどれだけ中国人が居て、つい先日まで多くが新年で一時帰国していたということや、最近はケニア人も多くがビジネスで中国に買付にいったりしていることを知っている自分としては、、、 用心するにこしたことはないと感じています。










しばらくはナイロビに戻っても、いつも楽しみにしている中華街エリアでの焼きそば&餃子ランチは自粛。。。

ただ少し気になるのが今回貼ってきた中国語で書いたチラシの効果が出て中国の方々が続々とこのケニアの山の中までサウナに入りに来たら。。。。

「・・・・・」
   


さて、前々回からの商品開拓のお話です。

前回は商品候補第一号である 湯の花 のお話をさせていただきました。

温泉地で湯の花を製造して入浴剤として利用・販売することは
江戸時代から別府温泉や草津温泉などで続く日本の伝統文化でもあります。

それにしても200年前の江戸時代に庶民が自宅の風呂を温泉にするために湯の花という入浴剤を湯船に入れて風呂を楽しんでいたとは、、、日本の文化レベル高過ぎ。


画像引用元・明礬 湯の里 湯の花製造直売所


湯の花小屋というものを噴気孔の上に建てて蒸気の噴出口に青粘土を敷くと、下から噴出する蒸気がちょうど粘土がフィルターのような役目を果たすのでしょうか?


数日するとこのように床が雪のような湯の花で床がおおわれるというもの。


お気づきかもしれませんが、
そう、入浴剤として売り出すには、



それなりの量の湯の花が必要なのです。


だからこそ日本ではこういった自然のものを利用するにしても売るにはより多くの量を得るためにも製造する方法がとられてきたのでしょう。


自分の土地には噴気孔として見つけたものの、若干熱さが弱いためまだサウナ化していない未使用の噴気孔がまだ2つあります。

そこに湯の花小屋を建設するか、もしくは自分の土地ではないもののキャンプの付近にある公共の噴気孔(パワー強し)に少しお金を払って使わせてもらえるようにし小屋を建てて製造するというのが今のところ考えられる湯の花製造法。




どちらにしろ、少なからず資金がかかるものなので今はアイディアを暖めておき、まずはエブル村中心部やキャンプの近くにも一つある巨大噴気孔



の淵に吹き出している湯の花を主に採取して
極少ない量しか採れない希少なもの 
という事情に付加価値をつけ、最初は小規模で売り出すことにします。


もちろんこの場所を知ってもらうことや、ここに来てもらえるきっかけになるような意味などもありますが、第一の目的はこの山の中で宿泊施設としてサバイブするための副収入となること。

そういう意味では湯の花がそうなるまでには時間がかかりそう。。
ってそればっかりですが、、、、なかなか一筋縄にはいかないものです。。。

「金の成る木」ではあることは間違いないのですが、、、、威力を出してもらうにはそれになりに手とやはり、これも資金をかけていかないと。。。。というところ。この状況はもしかしたら全ての物に言えるのかもしれません。。。


ケニア山奥秘湯の湯ノ花 


近くパッケージ化しまして、まずはサンプルを少し配ります。

ここに来てくれた方で、家にお風呂があるというゲストにお土産としてあげることから始め販売はそれからです。


ということで一つ目の商品化アイディアでした。

近く実現させてお披露目しますので乞うご期待。

次回、2つ目の商品化アイディアに続きます。


コメント