ジャンボ!
今回のお話しは、
最初は1話で書くつもりだったのが、
インターネットのネットワークがなかなか来ず、
(時々来ても微弱過ぎて写真がアップできないのです。。。)
アップに成功した写真だけで話を完結しているうちに、
3話目になってしまいました。
まあ、何とも、、、アフリカらしい??!
長く続いておりますが、、、、
今回で終結です!
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さあ、
シメたヤギの解体もそろそろ終了です。
さすが村で暮らすアフリカ人、皆さん手慣れています。
そう、彼等、肉を食べるには、
自分らの家畜であるヤギやヒツジをつぶして
ということが最も多いので、
だいたいかならず、この作業があるのです。
ある意味、とっても 自然。
一方、食べている肉の量は、
生まれてから通算して、
きっと彼等エブル村の人たちの10倍ぐらいにはなりそうな、
自分を含めた先進国ピープルは。。。。
解体が出来ない。。。。
殺すことが可哀想。。。
と、
かなり 不自然。
自分で食べる肉を〆るという作業をしないようになったことも、
現代社会で、今までなかったような、冷酷、残虐な出来事が起こるようになった一つの要因だとも言われています。
生物としての人間の営み とでも言いますか、そういうものの部分、部分が変化(劣化?)しているわれわれのような人たちは、これはもう現代社会の象徴とも言えると思うのですが、
人工的なものが多い環境で育った結果なんでしょうか?
て、偉そうなこと言いましたが、
やっぱり自分も先進国の人間なんで、
出来れば解体作業はしたくないし、、、、聞きたくない、見たくない。
というのが本音です。
犬たちは大喜びです。
いつの間にやら近所の犬も入り乱れ、、、
残念なことに、
さばいた後の20キロはあったと思われる
肉の写真を撮ってなかったのですが、
大量の赤身の肉が準備できました。
ステーキ50枚分ぐらいあるでしょうか。
そしてリクエストされていたように
骨付きの部分を煮込んでおいてスープの準備もします。
ヤギのスープはケニア人の間では、日本人の海鮮味噌汁とかいった
最高の飲み物みたいで、楽しみにしているようでした。
味は塩味のみがケニア風なので従いましたが、ショウガを擦って効かせてみた他、
サーブする際に菜園からの新鮮なパセリを散らすとヤギの臭みが消えて
いい感じに仕上がりました。
そして、メイン・ディッシュはこれにしました。
ヤギカツ
自分もヤギ肉をカツレツにしたのは初めて。
ヤギの脂身の味がカツに合うかな?と半信半疑でしたが、
これが大当たり!
DELICIOUS!!
豚とは違ったヤギ肉の風味と脂身の感じが
カツと最高のマッチング!
ケニアの伝統料理、
ニャマチョマより旨い!!
特に揚げたては、ほっぺた落ちそうでした!
それにしても彼女等、これ以上そのお腹を。。。。。
カツをたくさんあげることを、躊躇してしまいそうになります。。。
食事は大成功、皆さんサウナも満喫して、風呂上りの酒+食事でご機嫌(^^♪
20名に大満足してもらいました。
夜はお酒も入り、皆さんフィーバー
このあたりのノリの良さは、やっぱりアフリカ。
そんなクリスマスでした。
なかなかの盛り上がりを見せた、
ケニアの山の中でヤギをしめてのパーティー
これが、
これから仕事になるのです、、、、
うーむ。。。。
最高じゃないですか!!
ありがとうございます!!
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